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JA信州諏訪

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直売所でマツタケなど最盛

秋の味覚、きのこのシーズン到来――。JA信州諏訪の直売所で、マツタケなどの野生きのこの出荷がピークを迎えています。店舗は連日、大勢の地域住民でにぎわい、部会員が持ち込んだ香り豊かな旬の味覚が、飛ぶように売れています。

 

諏訪市の農産物直売所「JA夢マーケット文出」では2日、同市後山産のマツタケをはじめ、ジコボウ(ハナイグチ)、ウシカワ(クロカワ)、コモソウ(ショウゲンジ)が数多く並びました。夏場の雨が少なく、マツタケが不作だった昨年に比べ、今年9月のきのこ類(栽培きのこ含む)の売り上げは、前年同月比で約270%となりました。

 

野生きのこは、10月中旬まで出荷ピークが続く見込み。店舗スタッフによると「マツタケは午前・午後に持ち込まれていますが、それ以外のきのこは午前中の早い時間にはほとんど売り切れる」と、早めの来店を呼びかけています。

 

週2、3回直売所を利用している同市の吉田サユリさん(92)は、「ジコボウが好きなので、毎年この時期が楽しみ。ナスと一緒に、みそ汁にするとおいしい」ときのこを買い求めていました。

 

マツタケ出荷盛ん.JPG

マツタケなど旬のきのこが並ぶJAの農産物直売所(10月2日、諏訪市、夢マーケット文出)

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