お知らせ
きのこシーズン控え講習会
直売所専門委員会は9月3日、管内の営農センターなど3会場で、野生キノコ出品にかかわる講習会を開きました。諏訪保健福祉事務所 食品・生活衛生課の酒井淳一さんを講師に、毒キノコと食用キノコを見分けるポイントを再確認しました。
講習会は、野生きのこの出荷シーズンに合わせて、毎年この時期に開催。JAは直売所へきのこを出品する生産者に受講を義務付けており、安全・安心な店舗づくりを行っています。
酒井さんは「きのこを鑑別するときはパッと見で判断せず、各部位の特徴を理論立てて見極め、知らないきのこは採らないように注意してほしい」と説明。また、「ナスと一緒に煮れば毒が消える」「縦に裂けるきのこは食べられる」などの誤った言い伝えを信じないよう呼びかけました。
管内のJA直売所では、マツタケ、コモソウ(ショウゲンジ)、ウシカワ(クロカワ)、ジコボウ(ハナイグチ)の4種類が出品可能。今後、最盛期を迎えます。
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直売所に野生きのこを出品する生産者
食用きのこと毒きのこの写真を並べ、鑑別のポイントを確認
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