私たちは、食と農を守り 組合員と地域に愛されるJAをめざします

JA信州諏訪

お知らせ

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JAの広報パーソン担う 職員向け学習資料を作成 

 JA信州諏訪は、現在すすめているJA自己改革に関する取組みを職員が理解し、それぞれが広報パーソンの役割を担うべく、学習資料を全職員のイントラパソコンへ配信しています。パソコンの閲覧ができない配下へは部署長が配布、朝礼やミーティングなどで部署ごと活用を図っています。

 

 学習資材は「農協改革とは何か」や「協同組合と株式会社の違い」など各回テーマを設け、「企画管理課インフォメーション」として、管理部人事課が月1回配信する職場内報とは別に、週1回、家の光三誌や同書籍、特に『ここがポイントJA自己改革 対話運動の進め方』(一般社団法人家の光協会編、2018年)を参考に作成。 

 

 8月の創刊号では、「JA自己改革」の取組みを組合員や地域に理解してもらい、対話をすすめるため、農業の担い手不足や農村の過疎化、国がおしすすめる農協改革等、現在直面しているJAグループの危機を説明し、この状況を打開するため「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」に取組む自己改革の基本的事項を確認しました。

理解しやすい平易な文章を心がけ、カラフルな図を用いたりするなど随所に工夫を施しています。学習の成果を目で見て確認できるセルフチェックシートなども掲載し、9月21日現在で第5回の配信を行っています。

 

職員からは「組合員との会話の中で正確な受け答えができるよう、今まで曖昧だった内容を理解することができた」との声が寄せられるなど効果を実感。

 

 企画管理課の担当者は「営農・金融・共済・生活など多様な部署に勤務する職員の意思統一を図り、組合員にJAはなくてはならない存在だと認識してもらえるような取組みとしていきたい」と話しています。

 

JA自己改革企画課インフォメーション農業新聞.jpg

「企画管理課インフォメーション」の制作にあたる職員

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