お知らせ
災害時に備え 防災ブレスレット製作
自らつくった防災ブレスレットを試着する受講生
JA信州諏訪は7月20日、組合員向け講座「趣味の教室」を開きました。受講生14人が参加し、「家の光」を活用して防災グッズを製作、非常時に備えました。
自然災害による被害が多発する中、防災への意識を高めようと企画。2018年7月号の特集「最強の防災術55」に掲載されていた、丈夫なロープ「アウトドアコード」を使った防災ブレスレットをつくりました。
ブレスレットは3mのコードを結んだもので、万一の時にほどいて骨折時などの応急手当の際に、添え木を固定するための包帯の代わりになります。留め具はホイッスルになっており、助けを呼ぶこともできます。また、木や柵などにくくりつければ洗濯ひもとしても使えます。
受講生は使用例を確認したあと、誌面を見ながら1時間ほどで完成させました。
参加した女性は「コードは丈夫で、ほどくのも簡単で驚いた。もしものときに役立てたい」と話していました。
教室は4月~2月まで月1回開き、花の寄せ植えや手芸品づくりなども行っています。
新着情報
月別