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JA会館ふじみにエレベータ設置

このほど、法事や会議などに使える多目的施設「JA会館ふじみ」(富士見町)に、1階と2階をつなぐエレベーターを設置し、利便性を向上させました。10日に現地で行われた引取式で、小松八郎組合長らがメーカー担当者から災害時の動作を聞いたり、真新しいエレベーターに試乗したりして完成を確認。11日から運用を始めました。総工費は約1,500万円、施工は株式会社岡谷組が担当しました。

 

同館は2階建てで、200人を収容できる大ホールや法事・小型葬儀に対応した和室などが各階5部屋ずつあります。これまで、2階へ行くには23段の階段を昇らなければならず、高齢の利用者から1階の利用を希望する声やエレベーターの設置が多く求められていました。

 

今回の工事で、定員6人積載量450キロのエレベーターを設置。車椅子で2階まで上がれるようになりました。

 

同JAは、「幅広い世代が魅力を感じて集う利用しやすい設備投資」を3カ年計画(平成28~30年度)の中に掲げ、組合員が求める「ひと・もの構造改革」を進めています。同計画には、組合員アンケートや支所および総合運営委員会、地区・集落懇談会の意見を反映させました。

 

小松組合長は「エレベーターの設置で、より利用しやすい施設になった。今後、さまざまな場面で活用してほしい」と話しました。

 

JA会館ふじみエレベーター完成.JPG

完成したエレベーターの動作を確認する小松組合長(左)ら

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