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JA信州諏訪

お知らせ

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直売所販売員 手洗い方法学ぶ

 

JA信州諏訪営農部は14日、岡谷市のJA田中線センターで、農産物直売所「夢マーケット」の店舗スタッフを対象にした、衛生管理についての研修会を開いた。冬場に流行するノロウイルスやインフルエンザなどの対策として企画。店舗スタッフら約10人が参加した。

 

講師に諏訪保健所食品・生活衛生課の酒井淳一さんを迎え、食中毒を防ぐための手洗い方法などを学び、実習も行った。

 

酒井さんは、「手は、念入りに1度洗うより2度洗うほうがよい。石けん液を使って洗い、使い捨てのペーパータオルで水気を拭き取って、アルコール消毒をすることが効果的」と説明した。

 

実習では、初めに汚れに見立てた専用のローションをまんべんなく手に塗ってから手を洗い、ローションだけが光る特殊なライトを手に当てて、洗い残しがどれくらいあるか確認した。

 

研修に参加したすわこ営農センターの平林正一職員は、「きれいに洗ったつもりでも爪の間などに汚れが残っていた。今後、手を洗う際は注意したい」と話していた。

 

営農部は、JA管内に4店舗ある「夢マーケット」の販売スタッフを対象にした研修会を、今年から実施している。研修会では、安全・安心な店舗作りに向けて様々な講座を行っている。

 

2016販売係研修会.JPG

専用の器具に手を入れて、手洗い後にどれくらい汚れが残っているか確認する直売店舗スタッフ

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