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万一に備え 本所で消防訓練
JA信州諏訪は25日、諏訪市のJA本所で消防総合訓練を行った。役職員約60人が参加し、火災発生時の初動対応などを確認した。若手職員らによる消火器の使用実習も行った。
万一の事態に備え、毎年この時期に行っている。1階喫煙室から出火した想定で訓練した。役職員はそれぞれ、消防署への通報係、初期消火係、重要書類の持ち出し係など役割分担し、非常時の対応を確認した。
消火器の使用実習では、消防設備の点検委託業者から、消火器を使う際の注意点や使い方を学び、各課の若手職員ら15人が実習した。
同JAの早出勇専務は、「災害はいつ起きるかわからない。訓練の経験が事故防止や軽減につながる」と話した。
消火器の使い方を学ぶJA職員
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