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茅野中央支所 花育活動/宮川・豊平小学校で実施
JA信州諏訪茅野中央支所は今年度、地元小学校との花育活動を行っています。6月7日に茅野市の宮川小学校、同月10日に豊平小学校で開催。同支所職員らが来校し、児童に花苗の植え方を指導しました。
同支所が、2021年度から力を入れている取組み。花苗は同市のJAファーム茅野店から計130株手配しました。品種は、サルビアやマリーゴールド、ペチュニアなどです。
宮川小学校では、飼育・栽培委員会に所属する4~6年生22人が参加。同校の正面玄関近くの花壇2カ所に植えました。今後は委員で水やり当番を決め、栽培管理を行います。
6年生の池上千佐希さん(11)は「昨年に引き続き上手に植えることができた。花ひとつひとつが命と思い、大切に育てたい。」と話していました。
豊平小学校では、特別支援学級「しらかば」1・2組の7人が参加。同校の正面玄関前の花壇に植えました。児童は「大きく育ちますように」と願いを込めながら、じょうろで水をたっぷりあげていました。
2年生の女の子(7)は「最初はお花がちぎれないか心配だったけど、だんだん慣れてきて上手に植えることができてよかった」と笑顔をみせました。
同支所の白鳥誠統括所長は「花や緑に触れ合うことにより、心豊かな大人へと成長する一つの糧になってもらえれば嬉しい」と話していました。
写真=花壇に花苗を定植する児童(長野県茅野市宮川小学校で)
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