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今年の絵手紙教室締めくくり/受講生1人ひとりがオリジナルカレンダーを完成
JA信州諏訪の講師別セミナー「絵手紙教室(玉川)」受講生12人が制作した2022年版カレンダーが12月、完成しました。17日、茅野市のJA玉川研修センターでお互いのカレンダーを見せ合い、今年最後のセミナーを締めくくりました。
同セミナーは、矢島玲子さんを講師に月2回開いています。受講生は、矢島さんからアドバイスを受けながら、花や野菜、季節の小物など思い思いの品を持ち寄り、作品を描いています。毎年この時期に、1年間分の作品を集めたカレンダーづくりを行います。
カレンダーはA3版で、ひと月またはふた月ごとにめくるタイプ。受講生は、色合いやバランスを見ながらそれぞれの月に自らの絵手紙を貼り付け、オリジナルの作品を完成させました。
茅野市の小平邦子さんは同セミナーに参加し、2021年で10年目。今回のカレンダーの1月のページにはふくよかな大黒様を描き、福が来て1年健康に過ごせるようにという願いを込めて「健康 福がくる1年に」とコメントを添えました。「皆と楽しい時間を過ごすことができる講座はとても楽しい。カレンダーは自分の部屋に飾り、つくった時のことを思い出しながら使いたい」と笑顔を浮かべました。
矢島さんは「絵手紙は、みんな違ってみんな良い。受講生全員が素晴らしい作品を仕上げることができた。よい年が迎えられそう」と話していました。
写真=できあがったばかりのカレンダーを見せ合う受講生
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