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手軽だけど豪華に見える おもてなし料理学ぶ/諏訪市ブロック
JA信州諏訪諏訪市ブロックは12月16日、諏訪市の諏訪中央支所で正月料理教室を開きました。同ブロック員13人が出席。年末年始に活用できるおもてなし料理のつくり方を学びました。
同ブロックの料理講習会は2年ぶり。今回は、「手軽にできて豪華に見えるおもてなし料理」をテーマに、管理部協同活動推進課のくらしの担当職員が考案した「小松菜とエビのマーボー風炒め」「カマンベールチーズの梅肉和え」「きのこの混ぜピラフ」「うずまきのし鶏」「ローストポーク」「干し柿のカスタードパイ」のレシピを使いました。
部員は4~5人ずつの班に分かれて1品ずつ調理。「うずまきのし鶏」は、鶏ひき肉、卵、ネギ、ニンジンなどを混ぜ合わせた肉だねを焼きのりで巻き、油揚げで包み込む。その後、フライパンで焼き、しょうゆ、みりんなどで味付けして完成。4等分に切ると、おせち料理などの彩りにぴったりな一品ができあがった。
1時間半ほどですべての調理を終え、保存容器などに入れて各々で持ち帰った。
岩波正枝副ブロック長は「家庭に持ち帰ったら、きっと家族に喜んでもらえる素敵な料理ができあがった。お正月の献立に役立ててほしい」と呼びかけた。トメ
写真=年末年始に食べたいおもてなし料理「うずまきのし鶏」をつくる部員
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