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女性部リーダー研修会/JA事業、地元の歴史を学び、リーダーとしての意識を高める

 JA信州諏訪女性部は11月26日、管内各地を巡る「リーダー研修会」を開きました。笠原長子部長ら本部委員、事務局の管理部協同活動課の職員計23人が出席し、JA施設や諏訪大社、博物館などを見学。JA事業と諏訪地域を学び、女性部をまとめるリーダーとしての意識を高めました。

 

 同会は毎年、この時期に行っています。今回は、「昨年支所再編を行った湖北地区の現状を知りたい」との要望を受け、岡谷市・下諏訪町・諏訪市を周ることになりました。

 

 JA本所に集合し、大型バスに乗車。JA諏訪支所ら4支所、JA諏訪中央支所中洲営業所ら4営業所などを車窓から見学しました。同課の折井康彦課長が、各支所・営業所の組合員数や事業概況、女性部との関わりなどのエピソードを紹介しました。

 

 岡谷市では、「岡谷蚕糸博物館『シルクファクトおかや』」で、明治以降日本一の糸都として栄えた同市の歴史を学習。長野県有形民俗文化財の「諏訪式繰糸機」などを間近で眺めました。夢マーケット田中線で、リンゴや野沢菜など旬の地元農産物の買い物も行いました。

 

 諏訪市では、県下最大級のガラスミュージアム「SUWAガラスの里」で、ステンドグラス風の写真立て「ステンフォトフレーム」づくりを楽しみました。諏訪大社上社本宮では参拝のほか、今年10月末に新設されたJA協賛の電子看板を見学しました。

 

 笠原部長は「久しぶりに委員の皆さんと楽しく充実した1日を過ごすことができた。岡谷市の製糸の歴史も学べて、とても勉強になった」と振り返りました。

  

女性部リーダー研修会.JPG

 

写真=館の職員(左)の「諏訪式繰糸機は、欧米人と比べて体格の小さい日本人女性が1人で作業しやすい構成と配置になっている」などの説明に聞き入る部員

 

 

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