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永明中地元事業所学習会にブースを出展/JA信州諏訪茅野中央支所

 JA信州諏訪茅野中央支所は11月19日、茅野市立永明中学校2・3学年(計241人)による地元事業所学習会「ジョブギャラリー キラッと茅野」に参加しました。同支所の白鳥誠統括所長ほか職員3人が同校を訪問。「JA信州諏訪ブース」を出展し、地域におけるJAの役割や農業の魅力を生徒に訴えました。

 

 同会は例年、「自分の暮らす地域で働く人や生み出されたものへの憧れを持ち、将来への明るい展望を持ってほしい」との願いから、生徒が各事業所に出向いて仕事を体験しています。今年は、新型コロナウイルス感染対策のため、事業所側が来校し、体育館や各教室にブースを設けて、ワークショップ形式で実施することとなりました。協力事業所はJAのほか、医療や工業生産、報道、理美容、観光業など23件です。

 

 この日は、職員がオリジナルのパワーポイント資料を使って説明。協同組合は人々が相互扶助の精神のもと、助け合って事業を行う組織であることやJA信州諏訪の主力農産物、小・中学校と連携して行っている食農教育など、日々の取組みを紹介しました。

 

 白鳥統括所長は「人々が生きていく上で欠かすことのできない『衣・食・住』のなかで、とても大切な「食」を支えているのが農業。JAは農業を守る組織として今後も邁進していくので、さまざまな場所で行われているJA事業に関心を持ってくれるとうれしい」と呼びかけました。

 

 3年生の矢島夕凪(ゆうな)さんは「JAは知ってはいたけど、具体的な内容までは知らなかった。農業の大切さも伝わった」と感想を述べました。

 

 片桐広文校長は「多くの事業所に参加していただき感謝している。生徒には、社会に出て働く意義や、やりがいが伝わったと思う。地元に憧れをもち、働くことを将来の選択肢のひとつにしてほしい」と願いました。

 

ジョブギャラリーきらっと茅野.JPG

 

写真=ジョブギャラリー キラッと茅野にJA信州諏訪ブースを出展し、JAと農業について説明する白鳥統括所長

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