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JA女性大学 JAと農業の魅力を学ぶ/初めての試み スライドショーが好評
JA信州諏訪女性大学は11月10日、諏訪市の本所でJA事業講座を行いました。受講生ら14人が参加し、職員による講義を聴き、DVDを視聴。互いの意見を交換し合い、JAへの理解を深めました。
同講座は、必修科目として毎年行っています。今年は初めての試みとして、管理部協同活動推進課の職員が「JA信州諏訪と農業の魅力」と題したスライドショーを制作。JAに対して日頃感じていることや、講座を通じて感じたことを皆で話し合う機会をつくりました。
当日は、同課の職員が、スライドショーの映像に合わせて、協同組合の歴史や株式会社との違いを説明。JA信州諏訪の概要や主力農産物、農業に魅了され、新規就農した若手生産者を紹介しました。
また、同課の折井康彦課長がJAの組合員について説明。農家以外でも「准組合員」としてJA事業に参画できることや、組合員になることで利用高配当や各種相談サービスなどさまざまなメリットが受けられることを紹介しました。
DVDは、JA長野県が制作した「いいJAん博士のJA基礎講座 JAをもっと知ろう」を視聴しました。
受講生からは「初めて知ることばかりでびっくりした」「分かりやすい説明だった。スライドショーは今後も活用し、JAをPRしてほしい」などの意見がありました。
折井課長は「JA女性大学に入学してよかったと思っていただけるよう、JAだからこそできる幅広い分野についての講座を行っていきたい」と話しています。
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