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福祉施設の庭を華やかに
JA信州諏訪富士見町中央支所と女性部富士見町ブロックは6月26日、同町のJA長野厚生連富士見高原医療福祉センター「特別養護老人ホーム恋月荘」の花壇づくり行いました。JA役職員と女性部員合わせて15人が参加。施設利用者の集まるホールから見える中庭に色とりどりな花を丁寧に植え付けました。
同支所の地域貢献活動の一環として女性部と協力し、長年続けている取り組み。昨年は新型コロナウイルス感染防止のため中止し、2年ぶりに行いました。
この日は、同町の富士見高等学校園芸科の生徒が育てた「マリーゴールド」や「ベゴニア」など100株を購入。参加者は、クワを使って花壇の土を耕した後、「窓から眺めてもらったときにきれいに見えるように」と、丈の短い苗を施設側に、長い苗を外側に、1株ずつ丁寧に植え付けました。また、花壇付近の草取りも行い、スギナなどの雑草を協力しながら抜き取りました。
窪田一雄施設長は「植えることで庭が華やかになる。利用者の癒しになればうれしい」と話しました。
窪田裕章地区統括所長は「今後も地域活動を続けていきたい。大勢の利用者に見てもらえたらうれしい」と話しました。
写真=協力しながら花を植えるJA職員
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