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七夕飾りがお目見え 短冊に願い込める
富士見町落合の富士見グリーンカルチャーセンターに夏の風物詩「七夕飾り」がお目見えし、色鮮やかな飾りと思い思いの願いを記した短冊が風に揺れ、訪れた人を和ませています。
コロナ禍で気持ちが晴れない状況の中、塾や講座、セミナーなど同センターを利用する幅広い年代の人に元気になってもらいたいと、JA信州諏訪管理部協同活動推進課職員が初めて企画。同JA富士見町中央支所の職員と協力し、3メートルほどの笹を2本用意。折り紙で作った星や提灯(ちょうちん)など飾り付けをしました。
短冊には「コロナが終わったら遊園地に行きたい」「コロナが収束しみんなが笑顔でいれますように」などコロナ関連の願いが目立ちました。ほかに「おおきくなったらバスケット選手になりたい」や「おかし屋さんになりたい」など微笑ましい願いもたくさんありました。7月7日まで設置予定で、来館者が自由に願い事を書いて飾り付けられるよう短冊を用意しています。
コロナの影響で夏祭りなど地域の行事が中止になっており、企画した職員は「外出や旅行の機会もまだまだ少ないと思うが、同センターを利用する際は七夕飾りを見て、少しでも季節を感じてほしい」と話しました。また「今後もハロウィンやクリスマスの時は飾り付けなどをして盛り上げていきたい」と話しました。
七夕飾りは諏訪市の同JA本所、茅野市内の支所金融窓口にも同様に設置しています。
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