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花植えで地域との交流を
JA信州諏訪原村支所、中新田営業所、北部営業所と女性部原村ブロックが6月9日、食農活動の一環で、原村の障がい者支援施設「はらむら悠生寮」で花壇づくりを行いました。JA役職員・女性部員20人が参加し、施設スタッフ・利用者とともに協力し、色とりどりの花を植えました。
同寮でボランティア活動を行う原村女性部員の知り合いによる紹介がきっかけで、JAと悠生寮が協力した花植えは今年で4年目。地域交流の機会にもなっています。
この日作業したのは、昼間大勢の利用者が集まる多目的ホールと、渡り廊下に面した約50㎡の中庭に、マリーゴールドやサルビア、インパチェンスなど150株ほどの苗を植え付けた。花苗は夏にかけて大きく育ち、秋ごろまで楽しめる。
同支所の林公昭地区統括所長は「コロナ禍でいろんな活動ができず大変だが、今後も継続して行いたい。利用者の憩いの場所になればうれしい」と笑顔で話しました。
工藤和衛施設長は「多くの利用者が目にする場所が華やかになりうれしい。これから施設のみんなで水やりをして、大切に育てていきたい」と話しました。
写真=協力して花壇に花を植えるJA職員ら
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