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どろんこで代かき体験 岡谷市長地小学校5年生

 JA信州諏訪岡谷支所長地営業所は食農活動の一環として、岡谷市の長地小学校の稲作を支援しています。初回は5月11日、3クラス95人が水を引いた田んぼを駆け回って代かき。顔や服に泥水を飛ばして楽しみながら元気よく、農作業の一端を体験しました。

 

 JAが同校の稲作を支援するのは、今年で5年目。JAの髙木元一郎理事(同市長地=68)が手配した計10㌃ほどの田んぼ2枚で、JA役職員の指導を受けながら代かき、田植え、収穫、脱穀といった一連の作業を体験します。

 

 この日、児童は頭に日本手ぬぐいを巻き、動きやすい服装で田んぼに集合。髙木理事から「普段食べているご飯がどのようにつくられるか、1年間一緒に学びましょう」とあいさつを受け、クラスごと皆で手をつなぎ、恐る恐る田んぼに足を踏み入れました。

 

 最初は泥だらけになるのをためらっていた子も、かけっこやボール遊びが始まると「仲間に入れて!」と、輪に入る子がどんどん増えていきました。終盤になると、田んぼにダイブしたり、泳いだりと、全身を使って土を踏み込む姿が見られました。

 

 2組の女子児童(10)は「田んぼはぐちゃぐちゃしていて冷たかったけれど、楽しかった。今から収穫が待ち遠しい」と話しました。

 

 同支所の林和茂地区統括所長は「子どもたちが農業の大切さを理解し、米づくりを学べるよう、今年も支援していきたい」と話していました。

 

 

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