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広報誌の表紙ずらり 人気シリーズを形に残そう
JAは4月、諏訪市の本所でJAの広報誌「月刊JA's民(ジャスミン)」表紙展を始めました。JA組合員講座「絵手紙教室」講師の林則子さん(諏訪市)作の「絵手紙シリーズ」を集めて展示。来所客や同講座の受講生らが訪れ、管内の農作物や季節のイベントを色鮮やかに描いた作品を見入っています。
林先生の作品は、2019年4月号から2021年2月号の2年間、同誌の表紙を飾りました。2019年は、5月号には「セルリー」、6月号には「スターチス」など、発行月頃に旬を迎える管内の農作物を、誌面いっぱいに力強く、時には繊細なタッチで描きました。2020年は花火、クリスマスなどの季節のイベントをテーマに、華やかで楽しげな雰囲気で制作。読者からは大変好評で、同誌の編集を担当する管理部協同活動推進課に「見るだけで元気が出る」「私も絵手紙を始めたい」といった声が毎月届いていました。
今回は、惜しまれながら連載を終えたシリーズを形に残し、より多くの人に見てもらおうと、同課の職員が企画しました。発行順に作品を台紙に貼り付け、多くの人が目にする1階ロビーに展示しました。
来所した女性は「毎月家に届くのを楽しみにしていた。こうやって並ぶとまさに圧巻。絵手紙の魅力を知ることができた」と笑顔を浮かべていました。
今後は本所を皮切りに、各支所に順次展示する予定です。
同課の職員は「『月刊JA's民』を素晴らしい作品で彩ってくださった林先生には感謝の気持ちでいっぱい。ぜひ多くの方に見に来てほしい」と話しています。
諏訪市の本所で始まった「月刊JA's民」表紙展
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