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JA女性大学入学式 待ちに待った開校

 JA信州諏訪は4月14日、JA女性大学第5期生の入学式を開きました。第4期からの在校生2人と新入生9人が出席。自己紹介やカリキュラムの確認を行い、「華の女子大生」としての1歩を踏み出しました。

 

 同大学はJA運動における地域の女性リーダー育成や女性らしく学ぶ機会づくりを目的に、2016年に開講しました。これまでに162人が卒業しています。昨年はコロナ禍の影響で全日程中止しましたが、今年は感染対策を徹底して実施します。

 

 月1回の開催で、必修科目と選択科目を交互に行う予定。必修科目では、JA事業の紹介や『家の光3誌』の記事活用、持続可能な開発目標(SDGs)の話題を扱い、受講生にJAをより身近に感じてもらいます。選択科目は、「充実感のある大学生活」をテーマに、料理や防災、健康、園芸など、幅広い分野を盛り込んでいます。必修4回、選択6回の出席で、卒業できます。

 

 式では、学長の小松八郎組合長が「仲間をつくり、大学生活を楽しく満喫してほしい。受講を機に、JAをもっと知り、ファンになってくれたらうれしい」とあいさつしました。

 

 全員での記念撮影の後、受講生は初回講座として、「JA介護予防運動」を体験。管理部協同活動推進課の佐久彩香担当のお手本を見ながら、椅子を座ったままでできる手足の運動や、立ち上がった状態で全身のストレッチを行い、体全体をほぐしました。

 

 岡谷市の女性(68)は「雰囲気がよく、これからが楽しみ。健康づくりや手芸の教室に興味がある」と話していました。

 

 今後は、富士見町入笠山の「山野草を楽しむトレッキング」などを行う予定です。 

 

JA女性大学入学式.JPG

 

写真=入学のきっかけや今後の抱負を織り交ぜながら行った受講生の自己紹介

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