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地元の農産物を応援 女性部諏訪市ブロックがイチゴ狩り

 JA信州諏訪女性部諏訪市ブロックは3月19日、諏訪市の「諏訪湖いちご園」でイチゴ狩りを行いました。部員30人が参加。旬を迎えたイチゴを摘み取り、家庭へ持ち帰りました。

 

 

 コロナ禍で県外から同園を訪れる観光客が減少していることを知った同ブロック役員が「地元農産物を応援しよう」と初めて企画しました。

 

 同園では、甘みがあり、酸味の少ない「あきひめ」や「紅ほっぺ」など約5万株を栽培しています。感染防止対策としてマスクの着用、アルコール消毒・使い捨て手袋を完備。各々で収穫を楽しみ、持ち帰ってもらう方法で営業しています。

 

 ハウスは適切な栽培環境づくりのため温度管理を徹底しており、みずみずしく実ったイチゴが一面に育っています。

 

 同園の小泉明生さん(45)は「全体的に赤く色づいているものが食べ頃。摘み取る際は引っ張らず、中指と人さし指で茎を軽く挟み、親指でイチゴを軽く押さえながら、そのまま手首の力を利かせると上手に摘むことができます」と部員にアドバイス。30分間の摘み取り体験を開始しました。

 

 部員は「ヘタがピンとしているものがおいしいと聞いたことがあるよ」と教え合ったり、「孫と一緒に食べられるようたくさん持ち帰りたい」と箱いっぱいにイチゴを詰めたりしていました。

 

 矢﨑正子ブロック長は「初めての開催だったが、多くの部員に参加してもらえてよかった。いつものイチゴ狩りはその場で食べるだけだが、持ち帰って家族と食べられるのがうれしい」と話していました。

 

 同ブロックは3月下旬、「地元農産物応援企画」第2弾として、管内産の花き購入運動を行います。

諏訪市ブロックいちご狩り.jpg 

収穫したばかりの地元産イチゴを手に笑顔を浮かべる部員

 

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