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春の農機具展示会開催中 初日から好評
JA信州諏訪は3月、各地のJA施設で「春の農機具展示会」を開いています。関連メーカー10社が、トラクターや管理機などの農機を多数展示。今年の農作業本格化に向け、準備を進める多くの組合員・家庭菜園愛好者が来場しています。
展示会は、JAやメーカーの担当者が、農機に関する幅広い情報を来場者に提供。総合的な営農支援を図ることを目的に、毎年この時期に開いています。今年は、新型コロナウイルス対策の観点から、3密を避け、アルコール消毒液を設置し、担当者がマスク着用したうえで行います。
初日の3月5日は、茅野市農機センターで開きました。最新のトラクター、田植え機、草刈機、小型管理機など約50台を展示。来場者は担当者から製品の特長や取り扱い方法などの説明を受けたり、実際に操作したりして、自身のニーズに合った農機を選んでいました。
岡谷市の女性(70代)は「草刈機の購入を検討している。実物を見ながら、担当者からのアドバイスをもらえるので、こういう展示会はありがたい」と話していました。
JAの森元国晴基幹農業機械センター長は「初日から多くの方にご来場いただき、感謝している。今後の会場も、JAとメーカー各社がおすすめする農機を揃えるので、ぜひお越しください」と呼びかけています。
今後は、諏訪市の湖南農機センターで3月12、13日、富士見町の富士見町農機センターで3月18、19日、原村花き共選所で3月19、20日に開きます。開催時間は全会場、1日目が9時~16時、2日目が9時~15時。
JA職員(左)に教わりながら、草刈機の動作を確かめる来場者
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