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A・コープ直売部会表彰式 「生産者直売コーナー」をけん引する8人が受賞

 JA信州諏訪直売所専門委員会A・コープ直売部会は3月17日、18日の2日間、管内のA・コープ4店舗で部会員表彰式を行った。長年にわたり店内の「生産者直売コーナー」をけん引する8人が受賞。正副部会長から感謝状と記念品を受け取りました。

 

 表彰式は、来店客からの人気・注目度が高い「生産者直売コーナー」の発展に貢献する部会員に感謝を伝え、さらなる同コーナーの充実、部会活動の活発化を図ることを目的に令和元年度から開催。今回で2回目となります。

 

 17日、茅野市のA・コープファーマーズピアみどり店で開催。同市湖東の両角むつみさん(85)、同市北山の三浦菊美さん(71)が受賞しました。2人は、平成8年に発足した同部会の前身「女性部直売部会」からのメンバー。両角さんは野菜や豆類、三浦さんは花きやドライフラワーなどを出荷しています。

 

 開店時の直売コーナー前で、小平邦雄副部会長がそれぞれに感謝状と記念品を贈呈。店員やJA職員、来店客が見守り、拍手を送りました。

 

 両角さんは「直売部会は、皆から野菜づくりや漬物の漬け方などいろいろな知恵を教えてもらえる場所。とても楽しい。これからも通えるよう、がんばりたい」と話していました。

 

 三浦さんは「毎日、A・コープ店に来るのが何よりの楽しみ。体に気を付けて、皆と仲良くやっていきたい」と笑顔を浮かべていました。

 

 その他店舗の受賞者は以下の通りです。

 ▼A・コープファーマーズサン・ライフ店=伊藤雅子、東城国重、▼A・コープ原村店=鎌倉一子、上島つぎ、A・コープファーマーズ富士見店=中山孝、平出藤陽 

 

 同部会は管内の農家・家庭菜園愛好家ら462人が所属し、新鮮な野菜や色とりどりの花きなどをA・コープ店や夢マーケット店に出荷しています。コロナ禍などの影響を受けた地産地消、家庭菜園ブームなどによる需要の高まりで、会員数は年々増加。令和2年度は新たに46人が加入し、販売高は3億769万1千円(前年対比108%)でした。同部会は今後も、随時加入を受付けています。

 

直売部会表彰式.JPG

小平副部会長から表彰状を受け取る三浦さん(右)

 

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