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農作業の安全や豊作願う 諏訪大社上社で安全祈願
JA信州諏訪は1月8日、諏訪市中洲の諏訪大社上社本宮で農業機械の安全祈願を行いました。農機を購入した生産者、農機具メーカー関係者、JA役職員ら約30人が参列。ボンネットやドアを開けて並べられた農機を神職が1台ずつお祓いし、参列者は農作業の無事故や1年の豊作を願いました。
昨年11、12月にJAが受注した農機を対象に、年明けに毎年行う神事。生産者への納入を控えた真新しいトラクターや田植え機、コンバインなど合わせて13台が祈祷殿前に並び、購入者と一緒にお祓いを受けて清められた農機は、今春から田んぼや畑で稼働します。
小林昇経済事業本部常務理事は「コロナ禍で厳しい状況ではあるが、農業には農機具が欠かせないもの。昨年も農業機械による事故があった。安全に農作業に従事してほしい」と話しました。
写真=安全を祈願しお祓いを受ける農業機械
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