ＪＡ信州諏訪女性部諏訪市ブロックは11月27日、諏訪市の錦果園でリンゴ狩りを行いました。同部員と職員合わせて１４人が参加し、食べ頃に実ったリンゴをもぎとりました。

　同園は、同ブロックの北澤利さん家族が経営しています。コロナ禍の現在、３密を避けて行うことができる活動として初めて企画しました。

　体験前、北澤さんが日々の栽培管理について説明。「今年は気温が高く、栽培に苦労した。例年に比べて数量も少なかったが、私にとってはとてもかわいいリンゴ達です」と語りました。

　部員は、約１０アールの畑でサンふじを収穫。北澤さんから「尻が黄色くて手触りはざらざらしているのがおいしい」というアドバイスのもと、各々気に入ったリンゴをカゴに入れました。

　矢﨑正子ブロック長は「初めての企画だったので不安もあったが、皆楽しそうだった。家でおいしく食べてほしい」と話していました。

　同ブロックは12月、正月アレンジメント用の花を配布する予定です。

赤く実ったリンゴを収穫する部員