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クリスマス・お正月用の寄せ植えを体験 JAファームカレッジ
JAファームふじみ店は11月21日、富士見町の同店でJAファームカレッジ「クリスマス・お正月向けの寄せ植え教室」を開きました。組合員・地域住民10人が参加し、寒い冬を彩る鮮やかな寄せ植えのつくり方や管理のポイントを学びました。
同カレッジは、野菜の育て方や季節に応じた植物の栽培方法などをテーマに月1~3回開いています。
講師は、同店の鎌倉千賀子園芸担当。鎌倉担当は、寄せ植えにおすすめの花として、葉ぼたんやパンジー、ビオラ、プリムラ、クリサンセマムなど11種類を紹介。植える際のポイントは「この時期、花々はあまり成長しないので、鉢の中いっぱいに花を詰めるようにすると豪華になります」とアドバイスしました。
参加者は店頭に並んだ数十種類の中から好みの花を5~10本選定した後、鉢に定植。「少しでも見栄えがよくなるように」と全体のバランスや花の向きにこだわりながら植えていき、約1時間で色鮮やかな寄せ植えの鉢ができあがりました。
毎年参加している茅野市の女性(69)は「買ったものより、自分で植えたほうが愛着が湧く。毎日眺めるのが楽しみ」と笑顔を浮かべました。
同カレッジはこの日が今年度最後の講座。来年度も開く予定です。
冬の花をふんだんに使って寄せ植えをする参加者
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