ＪＡ信州諏訪女性部長地支部は11月６日、岡谷市の出早公園でもみじ狩りを行いました。同支部員とＪＡ職員合わせて11人が参加。紅葉の見頃を迎えた地元の景色を鑑賞し、深まる秋を満喫しました。

　コロナ禍の現在、３密を避けて行うことができる活動を計画し、初めて開催しました。同公園は市内有数の紅葉スポット。当日は、赤や黄色、橙に色づく草木を一目見ようと、地元の人々も集まっていました。

　敷地内にある出早雄小萩神社でお参りした後、散策を開始。実物の葉を保存し、品種名も記してある展示台の前で足を止め、園内にある草木の種類を学んだり、お気に入りの場所で写真撮影をしたりして、秋空の下楽しみました。

　宮坂操支部長は「これまであまり来る機会がなかったが、今日皆さんと来ることができて、改めて地元の名所のよさを感じることができた。頭上から足元まで紅葉が広がっていて、とてもきれいだった」と話していました。

　同支部では１２月、アレンジメント用の正月花の配布を行う予定です。

展示台でひときわ大きい葉を見つけ、「こんなに大きい葉があるんだね」と語り合う女性部員