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かぼちゃお化けづくり 女性部で初実施
JA信州諏訪女性部は10月30日、「ハロウィンカボチャをつくってみよう」を茅野市のJA玉川研修センター駐車場で行いました。同部員ら35人が参加し、JA職員を講師に〝かぼちゃお化け〟づくりに取り組みました。
新型コロナウイルスの影響でさまざまな行事が中止となるなか、3密を避け、来年以降も継続してできる活動として、同部の本部委員会で企画しました。
カボチャは原村の八ヶ岳中央農業実践大学校から約40個を購入。下側に開けた小さい穴からスプーンで中身を取り出した後、型紙をあてながら三角や丸の形をした目や、大きく開いた口をマジックペンで描き、包丁やカッターでくりぬきました。約1時間半で1人1~2個を完成させ、それぞれ持ち帰ったほか、3点を同市のJA長野厚生連富士見高原医療福祉センター「デイサービスけいすい」へ贈りました。
笠原長子部長は「久しぶりに部員の皆さんと会えて、皆で個性あふれるカボチャをつくることができてよかった。来年は、地域の子どもたちと一緒につくりたいと思っている」と話しました。
取り出した種は事務局が持ち帰り、来年から男性組合員でつくる「弾男倶楽部(だんだんくらぶ)」が管理する畑で栽培する予定です。
かぼちゃお化けをつくる女性部員
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