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長地小5年生 脱穀を体験

 

 JA信州諏訪が食農教育の一環として、支所地域貢献活動でコメづくりを支援している岡谷市長地小学校5年生(98人)は10月7日、脱穀を行いました。栽培指導を行う地元の髙木元一郎理事とJA職員、男性組合員で組織する多目的グループ「弾男(だんだん)倶楽部(くらぶ)」のメンバーが参加。児童は髙木理事に教わりながら、脱穀用農業機械のハーベスターを使ってもみとわらに分ける作業を体験しました。

 

 先月29日に刈り取り、校庭のフェンスにかけて乾燥させたもち米とうるち米を使用。天候に恵まれ、もち米は100キロ、うるち米は180キロを超える収穫量となりました。

 

 山田柚葉さん(11)は「稲を運んで機械にかけていくのは、とても大変な力仕事なんだとわかった。皆で協力してつくったのできっとおいしいと思う。食べるのが楽しみ」と笑顔をみせました。

 

 髙木理事は「コメづくりには多くの時間と手間がかかることを知ってもらえたと思う。これはコメに限らず、野菜なども同じ。これからも、すべての農産物に『ありがたい』という気持ちをもって食べてもらいたい」と呼びかけていました。

 

 もみはこの日に精米。9日に校庭で簡易的なかまどを使って、飯ごう炊さんをして食べる予定です。

長地小脱穀.jpg 

髙木理事に教わりながら脱穀を体験する児童

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