JA信州諏訪講師別セミナー「趣味の教室」は７月17日、富士見町の観光農園「ふぁ～む前島」で、ブルーベリー狩りを行いました。受講生と事務局合わせて６人が参加。旬を迎えた地元農産物の収穫体験を楽しみました。

　同教室は新型コロナウイルスの影響で、３月から休校していましたが、３密を回避できる屋外での内容として、事務局が初めて企画。感染防止に配慮しながら開催しました。

　受講生は、大きい実や甘い実を求めて１時間半ほど摘み取りを楽しみ、全員が１㎏以上収穫。「家に帰ってジャムにしたい。次は孫と一緒に来ることができたらうれしい」との声がきかれました。

　収獲後、同農園の前島保さんからブルーベリーの木の種類や剪定方法、日々の栽培管理について説明を受けました。受講生は「農家の大変さを直接教えてもらえて、勉強になった」と話していました。

　カゴを手に、ブルーベリーの摘み取りを楽しむ受講生

トメ

写真＝カゴを手に、ブルーベリーの摘み取りを楽しむ受講生