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咲かせる喜び大輪菊づくり 金沢小学校3年生

 JA信州諏訪茅野中央支所の食農活動として7月16日、茅野市の金沢小学校3年生の児童15人と大輪菊づくりを行いました。秋に諏訪大社上社本宮境内で開く奉献菊花展などの展示に向けて管理をしながら、仕立て方を学びます。

 

 同活動は今年で4年目。上級生たちが毎年美しい菊を咲かせていることを知った児童たちから「今年も取り組んでみたい」と要請を受けて行いました。

 

 指導は組合員の菊愛好者でつくる「JA信州諏訪健香会」が担当。当日は宮部信夫副会長、奥山幸茂さん、百瀬達朗さんの3人が苗の鉢植えをていねいに指導しました。児童たちがつくるのは45センチ以下の丈で一輪の大輪を咲かせる「福助」。形が福助人形に似ているところからこの名前がつけられました。児童たちは赤や白、黄色の花をつける苗を選び、自分の名前を書いた鉢に植え付けました。

 

 菊は10月下旬から11月上旬に満開になる見込み。児童の飯山希さん(8)と北澤美月さん(8)は「きれいで大きな菊を咲かせたい」と笑顔で話しました。

 

 当日はJAがゴールドスポンサー契約を結ぶ、サッカーJ2松本山雅FCの小澤修一さん、今井昌太さんも作業に参加。菊づくりを通して児童と交流し、菊を植えた鉢を児童に栽培を託しました。

「しっかりと土を押し固めるのがポイント」と指導を受ける児童

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