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福神漬け講習会で今年度を締めくくる JA女性大学院
JA信州諏訪女性大学院食育グループは2月6日、諏訪市のJA豊田支所で福神漬けづくりを行いました。14人が参加。今年度の活動の締めくくりに、野菜の有効活用方法を学びました。
材料は、あらかじめ塩漬けしておき、食べやすい大きさに刻んで塩を抜いたダイコンやキュウリのほか8品と、生のニンジン、レンコン、ショウガを用意。醤油と砂糖、みりんを煮立たせたものを材料にかけ、食酢を加えて1時間ほど浸すと、大鍋6杯分(約40㎏)の手づくり福神漬けができあがりました。
調理後は、福神漬けの試食も兼ね、1人1品を持ち寄った昼食会を行いました。参加者は今年度の活動を振り返り、今後取り組みたいことを語り合いながら、それぞれの家庭の味を食べ比べました。
諏訪市の北澤利さん(73)は「年間通して出席率がよく、皆で和気あいあいと活動できた。来年度はリンゴの収穫体験など、新たな活動を行いたい」と話していました。
できあがった福神漬けを取り分け、家庭へ持ち帰りました
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