イベント
JA女性大学卒業式 第3・4期生19人が卒業
JA信州諏訪は25日、諏訪市の本所でJA女性大学第3・4期生の卒業式を開きました。2018・2019年度に入学した受講生のうち、卒業に必要な単位を取得した19人に学長の小松八郎組合長が卒業証書を授与し、晴れの日を祝いました。
同大学はJA運動における地域の女性リーダー育成と女性らしく学ぶ機会づくりを目的に、16年に開講。これまでに136人が卒業しています。
小松組合長が「1年間、一生懸命受講してくれてありがとう。学んだことを近所や友人に発信してください」と声をかけ、一人ひとりに証書を授与しました。
卒業生代表の坂本初美さんは、「期待と不安を抱いて入学したが、仲間と和気あいあい楽しく勉強できた。1つでも多く今後の生活に生かしていきたい」と謝辞を述べました。
卒業生は「女性大学院」に進み、活躍の場を広げます。大学院は卒業生が所属する自主活動グループで、現在は「食育」と「家の光活用」の2グループがあります。20年度は体力・健康増進を目的に、新たに運動系のグループを設置する予定です。
副学長の笠原長子女性部長は「大学院に進み学びをさらに深めてほしい」と、はなむけの言葉を贈りました。
アカデミックガウン姿の小松組合長から卒業証書を受け取る卒業生
新着情報
月別