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手づくりこんにゃくでおもてなし 女性部ちの支部
JA信州諏訪女性部ちの支部は12月13日、茅野市市民活動センター「ゆいわーく茅野」で料理講習会を行いました。12人が参加して正月用のおもてなし料理のつくり方を学びました。
郷土料理講師の吉田はま子さん(茅野市)を招き、地元産のコンニャク芋を使ったこんにゃくづくりのほか3品を調理。吉田さんは「おいしいこんにゃくをつくるには、それぞれの工程で手を抜かず、きちんと処理するのが大切です」と呼びかけ、芋と水の分量や火加減の調節の仕方を部員に細かく指導しました。
練り終わったこんにゃくを型に入れて冷ましている間、「エビの塩麹パン粉焼き」や「超簡単!炊き込みご飯」「高野とうふの印ろう煮」をつくり、正月に各家庭で活用できるおもてなし料理ができあがりました。
同支部長の土橋よし江さん(59)は「こんにゃくづくりの希望が多かったので、2年ぶりにメニューに入れた。お正月料理もレシピに沿ってスムーズにつくれたので、各家庭で実践してもらいたい」と話しました。
芋の色や粘りけの変化を観察しながら、力を入れて練り上げました
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