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手軽に楽しむこんにゃくづくり JA女性大学院
JA信州諏訪女性大学院は11月27日、「郷土食づくりを体験したい」という院生の要望を受け、富士見町の富士見グリーンカルチャーセンターで自家製こんにゃくづくり講座を開きました。
6人が参加し、JA職員が講師を務めました。コンニャク芋1㎏と水をミキサーで攪拌(かくはん)した後、鍋に入れ、木製の大きなへらを使って強火で30分ほどかき混ぜます。水分が抜けて固まり始めたところで火からおろし、精製ソーダを加えて練り上げると、手軽にできる自家製こんにゃくが完成しました。
また試食用のこんにゃくで、サラダとおかか和えも調理。院生からは「かんたんにできておいしい」と笑顔をみせていました。
茅野市の牛山喜美子さんは「こんにゃくづくりは初めて。かき混ぜるときに力が必要で、大変だったけれどとても勉強になった。家で食べるのがとても楽しみです」と話していました。
熱さに耐えながら、大きなへらでこんにゃくを練り上げた
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