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地元産の花に親しもう 四賀小学校で花育
諏訪農業改良普及センターとJA信州諏訪らでつくる「諏訪園芸振興協議会」は10月28日、諏訪市の四賀小学校で、花育授業を実施。3年1組の児童32人が地元産の花を使ったフラワーアレンジメントづくりを行いました。
花に親しむ心を育み、地元農産物への理解を深めることを目的に毎年管内の小学校を対象に開催しています。
児童たちは、生花店スタッフの指導を受け、地元で栽培されたカーネーション、リンドウ、スターチスの茎を丁度よい長さに切った後、配色やバランスを整えながら吸水スポンジに刺しました。
JAの営農部営農企画課の名取鉄也課長が「生産者からお客さんの手元に届くまで」と題した出前授業も行い、カーネーションの採花から出荷までの流れを説明。「たくさんの人の仕事によって、皆さんの所に花が届くということを知ってください」と話しました。
石田佳緒さん(8)は「初めてのフラワーアレンジだったけれど、上手にできてうれしかった。家族に見てもらえるよう、階段のところに飾りたい」と笑顔で話しました。
1人ひとり高さ30㎝ほどの個性豊かな花かごが完成しました
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