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岡谷支所地域貢献活動 児童・家族も参加
JA信州諏訪岡谷支所は7月25日、市内の蚕糸公園で6月から取り組んでいる花壇の草取りなど整備を行いました。丸山浩支所長らJA職員や女性部員、今年から活動を手伝っている同市神明小学校3年1組の児童とその保護者、合わせて39人が参加しました。
神明小学校の児童は総合的な学習で花を育てており、同校の中庭で手づくり花壇「にじいろ天の川」を製作しています。
この日は、夏休み期間中のため、児童とその保護者も参加しました。長雨の影響で枯れてしまった花も多く、花壇内の雑草を手作業で取り除いた後、色とりどりのジニアやコスモスを追加で植えました。花を見栄えよく配置するため、女性部員が児童に植え場所をアドバイスするなど、コミュニケーションを取りながら作業を進めました。
五味蕗さん(9)は「草をたくさん取ったら、花がよく見えるようになりうれしかった。学校の花壇も自分たちの力できれいにつくりたい」と笑顔を浮かべました。
担任の中島雅也教諭は「6月の花植えが楽しくてたまらなかったようで、多くの子どもたちと保護者、兄弟が参加したいと申し出てくれた。花の命の輝きに触れ、自分と周囲の人を大切にできる子に育ってほしい」と話していました。
草を取り除いた場所に新たな花を植え、美しい花壇に仕上げました
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