JA信州諏訪通所介護施設「茅野市北部デイサービスセンター」は17～19の３日間、夏祭りを開きました。のべ72人の利用者が、職員手づくりのゲームや屋台めぐりを楽しみ、充実した時間を過ごしました。

　他部署のJA職員や女性部員も参加して盛り上げるこの時期恒例の行事です。利用者全員に「夏祭り参加カード」を配布し、輪投げや宝探しなどのゲームで獲得した点数を記入。午後に結果発表会を行い、合計得点の上位３人に手づくりのメダルを贈りました。

　屋台コーナーでは、綿あめやキュウリの塩漬け棒を味わい、夏気分を満喫。参加した男性は「こんなに仲間の笑顔をたくさん見たのははじめてかも」とうれしそうに話しました。

　祭りでは日替わりで、ボランティアによるスコップ三味線やオカリナ演奏、フラダンスを披露。利用者も一緒に歌や踊りで参加し、会場は大いに盛り上がりました。

桶に入った袋を長いストローで釣り上げる「福釣り」を楽しむ利用者