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トマトベースの野菜ソースづくり 女性大学院
JA信州諏訪女性大学院は7月11日、茅野市のA・コープサンライフ店2階調理室でトマトベースの野菜ソースづくり講習会を開きました。一昨年から女性部で行っている好評の企画で、同大学院では初めて実施しました。14人が参加し、夏に獲れる野菜を無駄にせず、野菜が苦手な子どもたちにもおいしく食べてもらえる調理法として、長期保存もできる野菜ソースのつくり方を学びました。
同大学院の北澤利さんがレシピを提供。材料は管内の生産者や参加者が栽培した地元野菜を使用しました。
薄皮が剥きやすいように冷凍しておいたトマトや、小さめに切ったセルリー・ピーマンなどを柔らかくなるまで煮た後、一度ミキサーにかけ、調味料を加え、とろりとするまで再び煮込めば完成。この日はスパゲティとピザをつくって試食し、余った分はビンに詰めて持ち帰りました。
北澤さんは「今日食べたスパゲティやピザはもちろん、肉料理にかけてもいいし、何にでも合う万能ソース、きちんと煮沸・殺菌すれば、新鮮な地元食材のおいしさを、最低1年間保存できる」と話しました。
できあがったソースをビンに詰める女性部員
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