JA信州諏訪女性大学は７月18日、家の光三誌の掲載レシピを活用して調理実習を行いました。16人が参加し、旬の夏野菜をメインに手軽でおいしく夏に合う料理を学びました。

　学生３～４人に職員を交えたグループに分かれ、約２時間で５品を調理。市販のルーでなくスパイスや香辛料からつくる本場インド風の「バターチキンカレー」や、油で揚げた豚肉やナスをすりおろしたトマトとポン酢を混ぜたドレッシングで食べる「カリカリ豚のトマトポン酢サラダ」など、食欲を高める夏バテ防止レシピが好評でした。

　参加者は「トマトポン酢がかんたんでおいしい。家でもやってみます」、「暑い時期に食べるカレーはやっぱり絶品」などと話していました。

「食」と「農」への理解促進や地域の女性リーダー育成を目的とした同大学は今年で第４期目。来月は手芸講座「ウッドバーニング体験」を行う予定です。

メインディッシュのカレーを盛りつける大学生