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長地小5学年が稲作体験 松本山雅FCも応援
JA信州諏訪は今年度、全支所で地域と連携した「食農」活動を実施します。長地支所は岡谷市の長地小学校5年生の稲作体験を支援、全3クラス107人がうるち米ともち米を栽培。地元の髙木元一郎理事が手配した同校近くの10アールほどの田んぼで、JA職員が栽培技術を指導し、女性部員も協力にあたります。
5月21日、田植えを実施しました。JA田中線センター両角柳也所長代理が苗の植え方を児童に細かく指導。その後、児童は横一列に並んで、ガイドひもに沿ってできるだけ列が乱れないように苗を植えました。
この日は当JAがゴールドスポンサー契約を結んでいる「松本山雅FC」の鐡戸裕史アンバサダーも一緒に作業。鐡戸アンバサダーは「先生やJAの皆さんの話をよく聞いて、お米の育て方をしっかりと学んでください」と呼び掛けました。
作業を終えた5年3組の梅沢陽菜さん(11)は「1年間がんばってお米をつくって、地域の人たちに食べてもらいたい」と笑顔をみせました。
同校の食農教育支援は3年目。髙木理事は「体験を通して、農業の大変さを知ってもらい、お米を大切にする人に育ってほしい」と話しました。
山雅メンバーと一緒に作業。苗が根付くよう、まっすぐ植えました
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