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太くても短くても...愛情詰まった一盛 川岸支部そば打ち講習会
JA女性部川岸支部は3月4日、岡谷市のJA川岸支所でそば打ち講習会を開きました。同部員13人が参加し、県内産そば粉1.5kgと小麦粉をほぼ8対2の割合で混ぜ合わせた「二八そば」をつくって皆で味わいました。
同会は事務局の呼びかけで、普段からそば打ちに親しんでいる鮎澤昭子同支部長、笠原洋子副支部長を講師に3年ぶりに開催しました。そば打ちは初めてという部員から多少は心得のある経験者までさまざまでしたが、「太くても短くても、そばはそば」と互いに納得し合いながら、楽しく作業する姿が見られました。付け合わせに野菜とサクラエビのかき揚げと、そばがきも協力してつくりました。
試食後は1人ずつ感想を発表し、「昔やっていた頃を思い出して懐かしい気持ちになった」「皆の愛情がいっぱい詰まったそば、このおいしさは市販では味わえないね」などと話していました。
鮎澤支部長は「流れやコツを覚えて、家や他所でつくる時の参考にしてもらえればうれしい」と笑顔を浮かべました。
同支部は11日、豆もちづくりを行う予定です。
まっすぐ細く切れるよう、両手の動かし方を学んだそば打ち講習会
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