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稲作体験の集大成「大収穫祭」 岡谷市長地小5学年

 岡谷市長地小学校5学年4クラス(130人)は2月14日、豊作を祝う「大収穫祭」を同校で開催しました。あんこやきな粉など4種類で、収穫した米を味付け。餅やおはぎをつくり、参観日で訪れた保護者やJA信州諏訪の関係者らと一緒に味わいました。

 

 児童は今年度、JAの髙木元一郎理事(同市)が手配した同校近くの遊休農地(約10アール)でうるち米ともち米をつくり、昨年秋に2品種合わせて450キロほどを収穫。JAが食農教育の一環として栽培技術を指導し、JA女性部員も協力にあたりました。

 

 この日は、代かきや脱穀の作業を一緒に行ったサッカーJ1松本山雅FCの鐡戸裕史アンバサダーと小澤修一営業部チーフも来校。JAから1年のご褒美として、児童全員にJA信州諏訪のキャラクター「じゃすまる ® 」のぬいぐるみをプレゼントしました。

 

 同祭実行委員長の藤森聖輝さん(11)は「お世話になった人たちに感謝の気持ちをこめておはぎとおもちをつくりました。5年生最後の参観日なので、学習の成果を発揮し、最高の思い出をつくりましょう」とあいさつ。山雅メンバーやJA関係者も児童とその保護者の輪に入って会食しました。

  

 その後、各クラスごと代かき、田植え、稲刈り、脱穀のテーマごとに、学んだことや当日の思い出を寸劇などで披露する発表会を実施。「コメづくりを教えてくれ、山雅メンバーも連れてきてくれたJAのおかげで、皆が笑顔になりました」と話す場面もありました。

 

 髙木理事は「どのクラスもコメのつくり方をよく理解してくれたと、発表を聞いて感心した。一所懸命がんばってくれたおかげで、私も楽しくできた」と話していました。

 

長地小学校大収穫祭.JPG

手づくりの機械や色画用紙でつくった絵を用いて脱穀の仕方を説明する5年生

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