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芋からつくる手づくりこんにゃく講座 JA女性大学院

 JA信州諏訪女性大学院は1月10日、茅野市のA・コープサンライフ店調理室で開催。女性大学1期・2期の卒業生を集めた同院生の「食育グループ」9人が、余計な添加物がなく、身体にやさしい手づくりこんにゃくのつくり方を学びました。

 

 1kgのコンニャク芋と水をミキサーで攪拌した後、大きな鍋に入れて強火でかき混ぜ、精製ソーダを加えながら約40分間練り続ける作業を行いました。水分が少なくなると徐々に力が必要になるため、練る人と鍋を支える人を交替したり、全員で一気にかき混ぜたりと、班ごとに工夫が見られました。

 

 この日つくったこんにゃくは水にさらし、食べられるのは翌日以降のため、あらかじめ用意した試食品を作業終了後にみんなで味わいました。

 講師を務めた同JA組織広報課の小池みず江食農担当は「長時間練り続けるのは大変だったと思うが、市販品とは違ったおいしさを感じてもらえればうれしい。ぜひ家でもつくってみてほしい」と呼びかけました。

 

 原村の永田せつ子さん(64)は「すごく、おいしい。そのまま刺身で食べられるようおすすめされたので、息子たちにも分けてあげたい」と話しました。

 

女性大学院こんにゃくづくり.JPG

熱い鍋を前に、気合いを入れてこんにゃくを練り上げました

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