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北部デイサービスで忘年会開催
JA信州諏訪ケアネットセンター茅野の通所介護施設「茅野市北部デイサービスセンター」は19日から21日の3日間、毎年恒例の忘年会を開催しました。
職員が手づくりの飾りつけを施した会場でさまざまな催しを行い、1年をにぎやかに締めくくりました。
21日はJA女性部スコップ三味線グループのメンバー9人が、スコップに飾りを付けた栓抜きを打ちつけ、息の合った演奏を披露しました。
最終曲「ソーラン北海」では会場が一体となり、利用者も「ソーラン」の掛け声でミニおんべを高く掲げる趣向。また、同グループ代表の伊藤穂峰さん(諏訪市)による詩吟や手話ダンス、手品など盛りだくさんの演目で盛り上がりました。
伊藤さんは「皆さんが笑顔で迎えてくれて、うれしくなった。スコップ三味線で一緒に参加してもらえたのもよかったと思う。これからもボランティア活動をつづけていきたい」と語りました。
昼食は利用者も野菜の下ごしらえなどの調理に参加し、鍋パーティーを実施。3日間でみぞれ鍋やごま豆乳鍋、粕鍋を味わいました。
同施設では「1年間まめにくらせるように」との願いを込めて、来年1月に黒豆抹茶ロールづくりをする予定です。
利用者もミニおんべを振って演奏に参加しました
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