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手話ダンス体験 女性部諏訪市ブロック
JA信州諏訪女性部の諏訪市ブロックは10月31日、諏訪市のJA四賀支所で手話ダンス教室を開きました。
同教室は昨年、四賀支部での開催をきっかけに、今年はブロック全体で実施。20年以上にわたって手話サークルに所属している堀川恵美子さん(岡谷市)を講師に、「大きな栗の木の下で」と「ふるさと」を練習しました。まずメロディーに合わせて歌詞のイメージを伝える手話を教わり、慣れてきたところでダンスを交えて楽しみました。
初挑戦の部員がほとんどでしたが、堀川さんは「覚えが早くて驚いた」と話していました。また「耳の不自由な人とも一緒に楽しめるダンスなので、正しい手話を用い、歌詞に込められた思いを表現してほしい」と語りました。
部員は「以前鑑賞した手話ダンスに感激したので、ぜひやりたいと思っていた。今まで何気なく歌っていた曲も、手話をつけると歌詞の意味がより頭に入ってくる気がする」と話していました。
同ブロックでは今後、有志の手話ダンス活動に役立てる予定です。
のびのびと手話ダンスを楽しむ女性部員
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