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年金友の会下諏訪支部で料理講習会開く
JA信州諏訪年金友の会下諏訪支部は10月4日、JA下諏訪支所(金子勇一支所長)で料理講習会を開きました。同会の会員11人と支所職員や湖北ブロックの生活指導員が参加して、手づくりパンなど4品を調理しました。
この講習会は同会で10年以上行っている年に一度の行事で、同支所の農産加工研究室が備える本格的なミキサーやオーブンを使ったパンづくりが好評のため今年度も実施。20年以上同施設でパンづくりに携わっている小松みつ江さん(同町)を講師に、約6kg分の生地でミニ食パンやソーセージパンを焼き上げ、付け合わせに時短料理のスピードシチュー、ポテトマカロニサラダも調理。完成後は昼食会を行いました。
最近同会に入ったという同町の山内一由さんは「料理ができるようになりたいと思い、初めて参加した。野菜の皮むきの仕方など、参考になることが多くてよかった」と話していました。
講習会の企画を担当した同支所の村田力希金融渉外係(23)は「集金や窓口業務で接することの多い皆さんと一緒に料理ができ、普段とは違った表情や明るい笑顔も見られた。今年も無事実施できてよかった」と振り返りました。
支部は現在、約450人が所属。10月18日に飛騨高山への旅行を予定しています。
パン生地の表面に卵黄を塗り、焼き上げの前の仕上げをする参加者
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