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約1,700体の人形を供養 虹のホール諏訪湖
虹のホール諏訪湖で9月16日、人形供養祭を開催。組合員や地域住民271人が持ち寄った約1,700体の人形を、高国寺の白木知明住職による法要で供養しました。
午前9時半の開場時から組合員や地域住民が、使われなくなったり、壊れてしまったりした雛人形や五月人形、フランス人形やぬいぐるみなどを持参。ホールスタッフらが一体一体ていねいに並べた祭壇に向かい、約40人が法要に参列しました。
白木住職は「人形は"人の形"と書き、人と同じく魂を持つ。長年の感謝の思いを胸に、手を合わせてください」と参列者に語りかけました。
40年ほど大切にしてきた雛人形や五月人形を持ち込んだ上伊那の男性(70)は「しっかりと供養してあげたいと思って来た。こういう機会は大変ありがたい」と話しました。
同日はアロマバー制作体験や射的・輪投げなどの各催し物コーナも用意。子どもから大人まで、幅広い年代層の参列者をもてなしました。
供養祭は年に一度、管内の虹のホール諏訪湖・たまがわ・ふじみの1ヶ所で持ち回りで開いています。来年は虹のホールふじみで行う予定です。
白木住職が読経を唱える中、人形に手を合わせる参列者
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