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悠生寮花庭づくり 地域貢献活動
JA信州諏訪は6月14日、原村の障害者支援施設「はらむら悠生寮」で、花いっぱい運動を行いました。
自己改革の一環で「なくてはならないJA」であり続けるために同JAが取組む支所地域貢献活動と、
女性部原村ブロックで毎年行っている花植え運動を連携して実施。
原村支所の職員8人、女性部原村ブロックの部員7人が参加し、施設スタッフ・利用者とともに作業しました。
JAと悠生寮が協力した花植えは今回が初めてで、当寮でボランティア活動を行う原村女性部員の知人による紹介がきっかけ。
約25㎡の緑地に、悠生寮スタッフが提案した「富士山と太陽」をかたどり、サルビア・ペンタス・ペコニアなど120株の苗を植えました。
スタッフの男性は「ここからは見えないが、この方角の先にある本物の富士山を思い描いてほしい」と話しました。
約1時間でカラフルな花でできた富士山とオレンジと黄色のマリーゴールドに染まった太陽が完成。
空いたスペースには千日紅・切花用金魚草などの種もまきました。
悠生寮の工藤和衛施設長は「たいへんありがたい活動。この場所は利用者が集まる多目的ホールと連絡通路からよく見える。これから施設の皆で水やりをし、大切に育てていきたい」と話していました。
作業終了後は施設利用者から手づくりの「押し花のはがき」が贈られ、全員で記念撮影。JAと地域の絆をより強くする取組みとなりました。
原村支所金融係の松木玲奈さんは「日々の業務とはまた違ったかたちで、地域を身近に感じることができた」と活動を振り返りました。
色合いを確認しながら花を植え、カラフルな「富士山」づくり。
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