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職員によるマスコット作り盛ん
JA信州諏訪で、JAのマスコット「じゃすまる」の人形作りが盛んだ。JAが職員向けの講習会を開き、製作を楽しんでいる。人形は業務中、胸元に付けるなどして農産物や産地の認知度向上、JAのイメージアップを図る。
9月14日に開いた講習会には男女合わせて11人が参加した。同JA女性部湖北ブロックの部員が講師となって作り方を指導した。
人形は手のひらに乗るミニサイズ。型取りして切り取った胴体や手足、目や耳などのパーツを縫い合わせ、中に綿を詰めて形を整える。参加者の中には「よりかわいく見えるように」と、ピンク色の糸で頬紅を入れるなど、オリジナルの人形に仕上げる職員もいた。
「じゃすまる」はJAの宣伝部長。着ぐるみがJAの農業祭や消費宣伝会などに登場し、人気を集めている。
人形は、同部の部員が今年3月に製作。役員や一部の管理職が身につけていた。これを見た女性職員から「かわいい」と評判が広がり、職員向けの講習会を企画した。講習会は10月下旬までに全5回開く。
ネームストラップに手作りの「じゃすまる」を付ける職員
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