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廃油を活用し石けんづくり 女性部
JA信州諏訪女性部富士見町ブロックは9月1日、料理で使い終わった油から石けんを作った。同ブロックの役員ら5人が集まり作業した。10月15日に開くJA信州諏訪農業祭富士見町会場と11月13日の富士見町生活展で販売する。
廃油は、女性部の料理教室で使い終わったものや部員が持ち寄ったものを使った。今回は10リットルの廃油を使い、150グラムの石けん80個を作った。廃油、苛性ソーダ、水を缶の中で30~40分間混ぜ、型に流す。その後、1カ月ほど乾かすと固形石けんが出来上がる。
廃油石けんは洗浄力が強く、「靴下や襟の黒ずみなど、頑固な汚れがよく落ちる」(女性部役員)という。
型に流した石けんを並べる女性部員
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